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2004年度小舘研究室中間発表会・クリスマス会 (2004.12.24)

2004年12月24日(金)に小舘研究室中間発表会およびクリスマス会が開催されました。
午前中は博士課程前期2年生3名の口頭発表を行い、午後は学部4年生6名の発表が行われました。卒業生、共同研究者をはじめ、40名の参加者で活発な議論が繰り広げられました。また、発表後からは毎年恒例となっているクリスマス会が開催されました。卒業生など参加頂いた方全員のスピーチやプレゼント交換などがあり、大変有意義な会となりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

プログラムは
です。


発表の様子


クリスマス会



SEMICON Japan 2004 (2004.12.1-3)

2004年12月1日~3日、幕張メッセの国際展示場にて、 「SEMICON Japan 2004」が開催されました。 SEMICON JAPANは新技術・新製品の展示、実機・実物展示、最新技術・製品のデモンストレーションなどが満載の世界最大の国際半導体製造装置・部品・材料の展示会です。 本年度は、世界26ヶ国から、出展社数1,610社、4,134小間の参加があり、さらに来場者数は、昨年度に比べて2.7%増え、108,410人でした。
小舘研究室は今年で2回目の出展となり、ポスターやビデオによる説明と顔認識システム、天体観測用グリズムのデモンストレーションと回折光学素子、ホログラフィックメモリ用光学系等の展示を行いました。小舘研究室の展示ブースには3日間で600人以上の方が訪れました。


小舘研究室展示ブース    説明風景


展示用ポスター
それぞれの画像をクリックすると拡大されます。




どこまで進んだ男女共同参画 (2004.11.24)

2004年11月24日に日本学術会議応物研連および本会関係者が中心となって企画された公開講演会
「どこまで進んだ男女共同参画」 が日本学術会議(東京六本木)にて開催されました。午前中の第1部では, 若手・女性研究者の研究環境に関する討論会が行われました。 午後の第2部では、科学技術分野における男女共同参画推進のために解決すべき課題と解決に至る道筋について、官界、学界、産業界で活躍されるリーダーから、国家戦略の観点からの21世紀の科学技術教育、人材育成、科学技術研究推進上の課題、科学技術の社会への貢献など、幅広い見地から討論を行いました。

主 催:  日本学術会議
共 催: 男女共同参画学協会連絡会, (社)日本工学アカデミー
共催学協会: 応用物理学会, 化学工学会, 高分子学会, 日本宇宙生物科学会, 日本化学会, 日本植物生理学会, 日本数学会, 日本生化学会, 日本生物物理学会, 日本天文学会, 日本動物学会, 日本比較内分泌学会, 日本物理学会, 日本分子生物学会, 日本女性科学者の会, 日本発生生物学会, 日本細胞生物学会, 電子情報通信学会, 日本生態学会, 日本林学会, 映像情報メディア学会, 自動車技術会, 照明学会, 精密工学会, 電気化学会, 日本機械学会, 日本建築学会, 日本鉄鋼協会, 情報処理学会, 日本工学会, 日本金属学会, 日本火災学会, 日本データベース学会, 地盤工学会, 日本応用磁気学会, 日本原子力学会, 日本女性技術者フォーラム, 日本生理学会, 日本蛋白質科学会, 日本分析化学会, 日本薬学会
日 時: 2004年11月24日(火)10:00~17:35
会 場: 日本学術会議

プログラム: I. 午前の部 10:00~12:00 日本学術会議 大会議室(2F)

○若手・女性研究者の研究環境
司会:
伊賀 健一
(日本学術会議第5部会員、日本学術振興会)
  中村 淳 (電通大)

パネリスト:

坂野井和代
(情報通信研究機構)
  福島理恵子 (東芝研開セ)
  小林由佳 (東大工)
コメンテーター: 板東久美子 (文部科学省審議官)
  益田隆司 (電通大学長)
  中島啓幾 (JST シニアフェロー)
  秋山裕和 (NEC特別顧問, 元NEC副社長)

- 昼食12:00~13:00 (60分)

Ⅱ. 午後の部13:00~17:35 日本学術会議講堂

総合司会:

後藤俊夫
(日本学術会議第5部会員, 応用物理研究連絡委員会委員長)
○主催者あいさつ
  黒川清 (学術会議会長)
○基調講演
  遠山敦子 「日本の未来を拓く力」
(元文部科学大臣, 大学評価・学位授与機構)
  黒川清 「女性科学者の挑戦」
(日本学術会議会長)
○男女共同参画学協会連絡会アンケート結果報告

座長:

坂東昌子
近藤高志
(男女共同参画学協会連絡会第2期委員長)
「21世紀の多様化する科学技術研究者の理想像-男女共同参画推進のために-」 http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2003enquete/PDF/2004ReportWeb.pdf
(男女共同参画学協会連絡会アンケートとりまと め責任者, 応用物理学会男女共同参画委員会委員長, 東大工)

○午前の報告 14:40~14:50 10分
座長:
後藤俊夫
伊賀健一
中村淳
(日本学術会議第5部会員, 応用物理研究連絡委員会委員長)
(日本学術会議第5部会, 日本学術振興会)
(電通大)
- 休憩14:50~15:05 (15分) -
○講演
座長:
遠山嘉一
(富士通(株))
黒田玲子 「理工系実験系分野での女性の活躍のために」
(総合科学技術会議議員, 日本学術会議化学研究 連絡委員, 東大院総合)
江原由美子 「女性研究者の生活構造-ワーク・アンド・ライフ・バランスの視点から」
(日本学術会議第1部会員, ジェンダー学研究連 絡委員会委員長, 都立大人文)
辻村みよ子 「法学分野の男女共同参画-課題と取り組み」
(日本学術会議第2部会員, ジェンダーCOE, 東北大法)
清原慶子 「科学技術分野における男女共同参画の意義~大学教員から市長になった経 験を通して」
(三鷹市長)
内海房子 「一般企業における男女共同参画の実態」
(NEC ソフト(株))
○質疑応答
座長:
小舘香椎子
服部健雄
(日本学術会議物理工学専門委員会副委員長, 日本女子大)
(日本学術会議薄膜・界面物性専門委員会委員, 武蔵工大)
○集会宣言(アピール)
原ひろ子 (日本学術会議第17・18期第1部会員, 放送 大学)
○終わりのあいさつ
戒能通厚
(日本学術会議副会長, 第2部会員)
懇親会 18:00~19:30
あいさつ
岸輝雄 (日本学術会議副会長, 第5部会員)

(左)司会をされる伊賀先生  (右)講演会風景


座長をされる小舘先生






★オリンパスわくわく科学教室 (2004.11.06)

2004年11月6日(土) 八王子市立第三小学校にて行われたオリンパス株式会社主催の 「わくわく科学教室」 にボランティアとして参加しました。わくわく科学教室は、地域の子供たちに科学の面白さや「光」の働きや不思議などを紹介するイベントです。
今回は「光の万華鏡を作ろう」「 顕微鏡で遊ぼう」「宝石を探そう」「内視鏡って何?」「立体映像」「光の不思議」「人工虹」「光る生物のなぞ」がテーマとして取り上げられました。



赤、青、緑色のLEDを使って色を作る



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